あなたの本を世界に届ける!
あなたの本を世界に届ける!
日本の出版社である文芸社は紙の書籍出版が中心ですが、電子出版にも対応しています。多数の自費出版ノウハウを持つ編集者が原稿をサポートし、校正や表紙デザイン、販売後の流通・販促まで支援。豊富な実績で安心感があります。
サービスの特徴
1プロレベルの編集・校正
文芸社のノウハウを持つ編集者が、読者の目線から、市場流通を意識して様々な提案をしてくれます。著者の出版目的や読者ターゲットに合わせた作品に仕上げられうように原稿内容にアドバイスをくれたり、校正もしてくれるので、質の高い作品に仕上がります。
2デザイン(装丁)
著者様に希望がある場合はサンプルとなる見本書籍をご紹介いただいたり、使用したい写真素材をご提供いただいたりして制作を進めます。希望がない場合は、配色や雰囲気などヒアリングから作品世界にマッチするデザインを制作します。
3電子書籍
電子書籍の自費出版も行っています。紙の書籍づくりと同じように編集・校正・表紙デザインもサポートしてくれます。
4全国の書店に流通
全国の提携有力書店やアマゾン、楽天ブックなどのネット書店に配本されます。
5出版後のサポート
本の完成後は、著者サービスセンターが窓口になって、流通や販売、販促、広告、宣伝といった事柄をサポートしてくれます。
料金・プラン
原稿の状態や内容、制作する書籍の仕様、出版の形態など、さまざまな条件により制作費用は異なります。文芸社は、出版プランとして。書籍の制作だけではなく、出版プロモーションや広告などマーケティングまでも勘案し、著者の希望に沿うよう組み立てた完全なオーダーメイドとなるため、まずは見積依頼から始めましょう。
お客様の声
「好きなことを仕事に」
社会人になって5年目の頃、転職しようかと思って仕事を探しはじめたとき、インターネット上で「文学賞」という言葉を見つけたのです。もともと読書が好きでしたし、文章を書いたり、物語を考えたりすることもすごく好きでしたから、「好きなことを仕事にできたらいいな」「小説家になるという道もあるんだな」と思いました。転職活動が小説家を目指すきっかけになったんですね。
小説家を目指すようになって色々な文学賞に原稿を応募するようになりました。ただ、ずっと結果が出なかったんですね。「自分には才能がないのか」とずいぶんと落ち込んで悩んでいました。どうすればいいのだろうと思っていたところ、文芸社さんの広告の「小説のご相談を承ります」というような文言を見つけました。問い合わせてみると、担当の方から電話をいただいて、色々とお話をさせていただきました。私の小説も読んでいただきまして、出版できますよという通知が届きました。ですが、費用がかかるという現実も知りました。手放しで喜べないところもありましたが、せっかくのチャンスだから話だけでも聞いてみようと思いました。
それまで知らなかった「自費出版」について伺い、疑問点も一つひとつ解消されていきました。そして「自費出版でもいいからやってみよう」という気持ちになりました。小説家になるための道として、文学賞の受賞以外に「自費出版」という選択肢も見えてきたんですね。もちろん、担当の方からは「自費出版したからといって小説家になれるわけではない」と率直にお話しいただき、そのことは理解していましたが、小説家になれる道が広がるのであればと、自分の夢に投資するつもりで自費出版を決めました。ここでやらなければ後悔する、という思いも強かったです。
刊行後は、担当の方の「売れる人は何でもするよ」というお話を念頭に置きながら、書評サイトやさまざまなメディアに献本したりしました。期待と夢を実現するためのセルフプロモーションという感じですね。そのなかで、人に手渡したり、送ったりすることができる「本」というのは、自分にとってひとつの「武器」になるということも改めて感じました。
それと、私を応援してくれている先輩が「インディーズデビューじゃん」って言ってくれたときには、アマチュア作家を名乗れるんだなと実感しました。それで「小説を出版したことがあります」と自己紹介することも増えましたし、自分のステータスとして語ることができるようになりました。もちろん、現状に満足はしていませんから、現実を知った上で「夢に向かって頑張ろう」と身が入った側面もありますね。「好きなことを絶対に仕事にしてやる。プロの小説家に、絶対になってやる」という強い思いを、持ち続けています。
「懐かしい恋の思い出を蘇らせて欲しい」。
今回の詩集『君がいた景色』を書くにあたり、大人になってから昔の記憶を辿ったわけですが、一度は仕舞い込んだ思い出をあらためて「文章」という形にするのには、予想以上の時間と労力を要しました。結果、仕上がった作品は、自分なりに満足できる出来栄えになったかと思います。
ただ、本にする前の原稿の段階では、これはあくまで自分なりの回顧録であると。その意味では、ある種の枠に収まったものでしかないと感じていました。読み手にしても、ごく近しい人に読んでもらえたらそれで充分だと思っていました。
しかしそこから、自分の書いたものを「全国に流通させる」ことに至った経緯は、まあ平たくいってしまえば自己満足からのスタートであったかと思います。多くの人に読んでもらい、フィードバックが欲しくなってきたんです。一創作者として、得られるフィードバックが今後の執筆活動への意欲に変わることを渇望しました。
実際に本が出来あがるまでには、想像もしなかったさまざまな苦労がありました。と同時に、それまでに経験したことのない大きな楽しさもありました。そう前向きに捉え前進できたのは、文芸社さんのサポートがあってのことです。アフターフォローもしっかりしているので、安心して出版することができました。
そうしてこの本を全国の読者のもとに届ける準備が整いました。けれど、作者として多くは望みません。この本を読んでいただいて、読者の方が少しでも懐かしい恋の想い出を蘇らせてくださればうれしいです。
最後に、今回の出版にあたり、いろいろな方にお世話になりましたこと、この場をお借りしまして感謝申し上げます。
「百聞は一見にしかず。いろいろな物事を、この目で見て知っていきたい」
私が詩をつくる上で心がけていることがあります。まず「物事の表現」です。具体的にいうと、物事の「様子」を伝える方法。外側から知覚できる「色・形・大きさ・広さ・音・数・手触り・味覚……」といった五感の情報を、できるだけ分かりやすく詳しく表そうと心がけています。
ところが、自分自身の心の中身をのぞいてみると、心のゆれ動き、感動、喜怒哀楽など、それぞれの感情は心象風景につながっていて、それを表現するのは決してシンプルにはいきません。けれど、そういった複雑な内面を描くにあたっても、より五感を研ぎ澄ましてみれば見えてくるものがあります。そして、日常の何気ない出来事から、あるいは非日常の行動から、それまでにはなかった新鮮な見方や味わいが生まれ出て「おやっ、こんな感覚が自分でも見出せた。こんな発見があって、だれかに伝えたくなった。昨日の自分と違う一面が出た……」と感じられた瞬間、詩もまた生まれてくるのです。
どうやら私にとっては、詩を書くこと自体が、一つの他者とのコミュニケーションであり、自分自身の存在を再認識する機会となっているように感じます。
「表現の自由」の幅が広がってきている今の時代なら、こんな見方もある、こんな感性もある……とさまざまな気づきを得ることができるはずです。自己肯定、自己確立、自己変革、自分にしかない視点を、自他ともに尊重することができるのです。
表現することによって自らの未開拓の精神を掘り起こし、次のステップへ向かおうと意気込み、もっと異なる捉え方があるのではないか、と思いはどんどん前に進んでいきます。それが、生きる活力につながるのです。
「るるる」のリズム感、「充ちる」「満ちる」の充実感、「見知る」の興味関心意欲・向上心を読者と一緒に共感したいと思ったことが、私の著作『詩集 るるる・充ちる・満ちる・見知る』制作の起点となりました。
ありがたいことに、読者からは、自分なりの「るるる・充ちる」を探していこうと思います――との感想をいただくことができました。後書きに書いた「ポジティブ精神」という言葉で表した意識も、身の回りの人達から返ってくるように感じられます。まるで私の本から発せられたエネルギーが、相乗効果で広がっているよう……ありがたいことと思います。
この詩集を手に取られた方にとって、心に残る一冊になってくれたら、幸せです。
提供サービス範囲
対応 | サービス内容 | 備考 |
---|---|---|
〇 | Kindleに対応した電子書籍データ作成 | |
〇 | Kindle への登録・販売 | ユーザーアカウント |
〇 | 表紙デザイン | 希望がある場合はサンプル見本の紹介から、ない場合はヒアリングから制作 |
◎ | 編集・校正 | プロによるアドバイス |
◎ | 紙媒体の書籍化 | こちらがメイン |
〇 | 販売ルート | 紙書籍なら全国の書店にルートあり |
〇 | プロデュース・コンサル | 編集者によるヒアリングとアドバイス |
〇 | 集客システムの構築/相談 | 見積時に販売、販促、広告、宣伝といった内容をオーダーメイド |
〇 | 販促のサポート/コンサル | サポート窓口あり |
〇 | POD印刷 | 紙書籍がメイン |
× | オーディオブック出版 | 公式HPに記載なし |
- | アナログ原稿/音声データの書き起こし | 手書き原稿からの書籍化は可能 |
〇 | Kindle以外のストア登録 | 20店舗の電子書籍ストアに対応 |
× | 自社Amazonアカウントでの販売代行 | 公式HPに記載なし |
会社情報
会社名 | 株式会社 文芸社 |
---|---|
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-10-1 |
電話番号 | 03-5369-3060(代) |
公式HP | https://www.bungeisha.co.jp/ |
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